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第71回 広島平和美術展flyer
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作品募集 open call

第71 回広島平和美術展 作品募集ご案内

第71回の作品募集は6月20日をもって締め切りました。

趣旨

原爆記念日を祈念して、あらゆる戦争犠牲者の冥福を祈り、核兵器の廃絶と国際友好、 世界恒久平和へのせつなる願いをこめて、およそ一週間、総合美術展を開催するものです。

主催

広島平和美術協会

後援

広島県・広島県教育委員会/ 広島市・広島市教育委員会 (公財)広島平和文化センター /(公財)ひろしま文化振興財団 /(公財)広島市文化財団 / 中国新聞社 / NHK 広島放送局 / 中国放送/ 広島テレビ / 広島ホームテレビ / テレビ新広島 /  広島エフエム放送 / NPO ひろしまインターネット美術館

会期

2025 年7 月27 日(日)~ 8 月1 日(金)最終日は入場15:30、16:00 閉場 (いけばな 前期7/27 ~ 7/29 後期7/30 ~ 8/1) 初日 オープニングセレモニー 10:00 ~ 10:30、最終日 16:00 閉場 入場15:30 まで

会場

広島県民文化センター地下展示室︓広島市中区大手町1-5-3 (TEL : 082-245-2311)

種目

絵画・彫刻・書・写真・いけばな・デザイン・工芸・インスタレーション・他

形式

アンデパンダン展(無審査)

規定

1種目1点(作品裏面並びに箱に題名、氏名、連絡の取れる電話番号を明記のこと)

サイズ

絵画( 116.7 × 116.7cm 以内 額は細縁、ガラス不可 ) 写真( 100 × 100cm 以内 ) 彫刻( 90 × 90 × H180cm 以内 ) 書( 幅50cm 以内 ) インスタレーション( 200 × 200 × H120cm 以内 )

出品料

1点につき4,000 円(大学生は2,000 円)高校生・県外・国外出品者は、無料 (運送代は自己負担)

締め切り

6月20日(金)(期日厳守)

応募方法 はがきor ネット

所定の払い込み用紙にて申し込み、出品料を納入してください。出品内容については、 申し込みはがきに記入漏れのないように、お願いいたします。題名が記入されてない場合は キャプション及び出品者目録の題名部分は空白にさせていただきます。 (申し込みはがきには切手を貼って下さい。) ※ 出品者の氏名と題名にはふりがなをつけてください。 申し込み用紙は、下記の取り扱い所に置いております。

申し込み用紙取扱所 はがきで申込

安芸美材 | 南区東雲 | 082-236-8111
ギャラリーG | 中区上八丁堀 | 082-211-3260
ギャラリー718 | 中区袋町 | 082-247-1010
ピカソ画房 | 中区堀川町 | 082-241-3934
ブラック画材 | 中区鉄砲町 | 082-211-3322
木利画材 | 安芸区船越南 | 082-824-2077
古城園 | 中区本川町 | 082-234-2227
西文明堂 | 中区袋町 | 082-247-9466
小畑百花園 | 中区幟町 | 082-221-3515

搬 入

7 月26 日(土)10:00 ~ 12:00 搬入(時間厳守)

陳 列

7 月26 日(土)13:00 ~  陳列作業に参加ご協力ください

開 会

7 月27 日(土)10:00 ~ オープニングセレモニー | 10:30 ~ 開場

搬 出

8 月1 日(金) 16:00 ~ 18:00 の間に搬出

入場整理券

一般300 円(前売り200 円)小中高生、被爆者・障害者の方は無料(手帳提示) 出品者は振込受領証を提示してください。

お問合わせ

事務局〒730-0016 広島市中区幟町6-15-401 好永方 Tel : 080-3872-2768

ネットで申込

次年度導入予定

趣旨 about

広島平和美術展の趣旨

いつの時代においても戦争は文化の破壊者でした。核戦争がはじまれば、人類の 破滅を意味します。芸術が人間のためにある以上、私たちは芸術を愛し、戦争を 否定し、戦争につながるすべての政策、企て、準備、実験などに反対します。 特に広島に生きる私たちにとって、それは強い共通の願いです。 8 月6日を中心に集まり、作品を通して世界平和への願いを表わすために、 総合美術展を開き、世界恒久平和を実現します。

1955.8

会長ごあいさつ

80年前に原子爆弾が広島と長崎で炸裂して以来、その悪魔の核兵器は巨大化し、増殖し、人類滅亡の脅 威と化した現在、私たち人類は悪魔が目覚める恐怖と隣り合わせの生活を強いられています。悪魔は眠った ように見せかけながら、人の心をむしばみ、目覚めの時をうかがっているようです。博愛の精神が薄れ、殺 戮と破壊が絶えない混とんとした世界状況に、「終末時計」が人類滅亡まで残り89秒と過去最短の時を刻 んだことは、私たちの願う核兵器廃絶、世界恒久平和の実現が前途遼遠のようにも思えます。しかし、この 状況下で日本被団協がノーベル平和賞を受賞したことは、私たちにとって核兵器のない平和な世界の実現に 向けて希望と勇気を与える大きな一歩でありました。地道な活動を決して諦めずに継続することは、真の平 和を希求する人間が巨大な悪魔に立ち向かう大きな力になることを示していただきました。

広島平和美術展は、作品の優劣や技術の巧拙を競うものではなく、その趣旨に賛同する者は誰でも参加で きる総合美術展です。展示する様々な作品は、一人ひとりの生きる姿です。互いに尊厳と多様性を共有する 場として、71年間地道に活動を継続しています。被爆80周年を迎えた今、平和への決意を新たに歩み始 めたいと思います。

広島平和美術協会・会長 福長 弘志

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